「エンキロってオトクに見えて逆に高上りじゃない?」「契約してから後悔するデメリットはない?」
エンキロは一般的なカーリースとは料金の仕組みが違うため、契約前に気になるところですよね。
結論からお伝えすると、エンキロには主に3つのデメリットがあります。
- 走行距離によって毎月の料金が変わる
- 車にかかる費用がすべて月額基本料金に含まれるわけではない
- カーリースなので途中解約や契約満了時のルールがある
ただし、どれも契約前に仕組みを知っておけば大きく心配する内容ではありません。
むしろエンキロの大きな特徴は、車にあまり乗らない人ほど月々の支払いを抑えやすいことです。
一般的なカーリースのような定額制ではなく、「月額基本料金+実際に走った距離の料金」で支払うため、走行距離が少なければ距離料金も少なくなります。
週末の買い物や送り迎えを中心に車を使う方には、特に検討しやすいサービスです。
まずは乗りたい車を選んで、普段の走行距離なら月々いくらになるのか確認してみると分かりやすいです。
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【エンキロ公式サイト】
エンキロのデメリット3つ!契約前に知っておきたいポイント
①走行距離によって毎月の料金が変わる
エンキロで最初に理解しておきたいのが、毎月の支払額が完全な定額ではないことです。
基本的な料金は、「月額基本料金+1kmあたりの距離料金×走行距離」で決まります。
そのため、
■あまり走らなかった月→支払いが少ない
■たくさん走った月→支払いが多い
という仕組みです。
毎月まったく同じ金額を支払いたい方にとっては、ここがデメリットになります。
一方で、これこそがエンキロ最大のメリットでもあります。
車にあまり乗らない人ほど支払いを抑えやすい
エンキロは走行距離が少ないほど追加される距離料金も少なくなります。
例えば2026年8月17日時点で、公式サイトに掲載されているジムニーのスタンダードプランの一例では、
月間走行距離 月額参考価格
- 200km→11,550円
- 500km→17,850円
- 1,000km→28,350円
となっています。
※月額基本料金7,350円・距離料金21円/kmの掲載例。車種・グレード・契約期間などによって料金は異なります。
つまり、毎月200km程度しか走らない方と1,000km走る方では、支払額が大きく変わります。
エンキロは実際に走った距離に合わせて料金が変わる仕組みです。
そのため、
- 平日は車を使わない
- 土日しか乗らない
- 買い物や送り迎えが中心
- セカンドカーとして使いたい
という方ほど、エンキロの料金体系を活かしやすくなります。
毎月の料金を安定させたいなら定額500kmプランもある
毎月の支払額が変わるのが心配な方には、定額500kmプランもあります。
定額500kmプランでは月500kmまで月額基本料金のみとなり、501km以上走った分から距離料金が加算されます。
エンキロには、
- エコノミープラン
- スタンダードプラン
- 定額500kmプラン
があり、普段の走行距離に合わせて選べます。
公式サイトでは、
■エコノミープラン→月200km以下が目安
■スタンダードプラン→月300~500km程度が目安
■定額500kmプラン→月500km程度が目安
と案内されています。
自分が毎月どれくらい走っているか分かれば、プラン選びもそれほど難しくありません。
②車にかかる費用がすべて月額基本料金に含まれるわけではない
エンキロでは、
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 登録手数料
などが料金に含まれています。
そのため、毎年の自動車税を自分で支払う必要はありません。
一方で、メンテナンスや任意保険については契約内容を確認する必要があります。
特に、カーリースだから車にかかる費用が全部コミコミと思って契約すると、想定していた金額と違う可能性があります。
メンテナンスは必要に応じてプランを選べる
エンキロでは車検やメンテナンスについて、車種や契約期間に応じたパッケージが用意されています。
車の管理まで任せたい方はメンテナンス付きのプランを検討できます。
反対に、
- いつも利用している整備工場がある
- 自分でメンテナンス先を決めたい
という方は、必要以上にサービスを付けずに契約する方法もあります。
全部セットにするのではなく、自分に必要な内容を選べる仕組みです。
任意保険は別に考えておく
自賠責保険は料金に含まれていますが、任意保険は別に考えておきましょう。
エンキロではカーリース向けの自動車保険も用意されています。
特にリース車の場合、事故で車が全損すると契約を途中で終了しなければならないケースがあります。
エンキロのリース保険には、条件を満たした全損事故や盗難で中途解約となった場合の中途解約金を補償する内容があります。
現在加入している自動車保険を継続するのか、リース向けの保険を利用するのか、契約前に確認しておくと安心です。
③途中解約や契約満了時にカーリース特有のルールがある
エンキロは車を購入するサービスではなくカーリースです。
そのため、自分で購入した車のように、「必要なくなったから自由に売る」ということはできません。
特に確認しておきたいのが、
- 途中解約
- 契約満了時の返却
です。
原則として途中解約は難しい
エンキロ公式サイトでは契約途中の解約について原則として難しく、違約金が発生するケースがほとんどと案内されています。
そのため、
- 転勤する可能性がある
- 数年後に車が必要なくなる可能性がある
- 家族が増えて大きな車へ乗り換える可能性がある
という方は契約期間を慎重に決めましょう。
ただ、現在のエンキロでは新車なら最短3年から最長11年まで契約年数を選べます。
必ず長期間契約しなければならないわけではありません。
月々の料金だけで決めるのではなく、この車に何年間乗る予定なのかを考えて契約期間を決めることが大切です。
返却時の残価精算が心配なら残価保証プランもある
エンキロはオープンエンド方式のカーリースです。
通常は契約満了時に車を査定し、車の査定額+契約期間中に支払った距離料金と、契約時に設定した残価を比較して精算します。
車の価値が想定より下がっている場合などは、差額を支払う可能性があります。
返却時に追加料金が発生するのが心配
という方もいますよね。
エンキロでは、その不安を減らすために残価保証プランも用意されています。
残価保証プランを適用した場合、条件を満たしていれば残価の差額について追加請求をなくすことができます。
しかも2026年8月17日時点では、追加費用なしと案内されています。
ただし、
- 原状回復して返却する
- 違法改造をしていない
- 修復歴がない
- 定期点検や整備を受けている
- 車の主要部分が正常に動く
などの条件があります。
何をしても追加料金が発生しない保証ではないので、契約時に条件を確認してください。
エンキロはたくさん走ると損なの?
エンキロは走行距離だけで安い、高いが決まりません。
車種や契約期間、選ぶプランによって、月額基本料金や1kmあたりの距離料金が違うからです。
例えば、月500kmを超えたら必ず損というものでもありません。
エンキロ公式サイトが2026年8月に掲載しているハリアーの比較例では、
大手カーリース:月額78,760円
エンキロ:月額基本料金42,590円+28円/km
という条件で比較されており、月間1,291kmまでエンキロの方が安いという試算になっています。
ただし、これは特定の車種・グレード・契約条件でエンキロが行った比較です。
すべての車で1,291kmまで安いという意味ではありません。
重要なのは、自分が欲しい車+自分が毎月走る距離で料金を確認することです。
デメリットを確認するとエンキロの良さがわかりやすい
ここまでデメリットを説明してきましたが、エンキロの仕組み自体はとてもシンプルです。
月額基本料金を支払い、走った距離に応じた料金を追加する。というのが基本です。
つまり、車にあまり乗らない人ほど月々の支払いを抑えやすいということです。
エンキロ公式サイトによると、全国の平均月間走行距離は約345kmです。
一般的なカーリースでは月1,000~1,500km程度の走行を想定して残価を設定するのに対し、エンキロでは実際に走った距離に応じて料金を支払います。
なので、車は必要だけど毎日長距離を走るわけではない。という方にとって、検討しやすい料金体系になっています。
エンキロがピッタリなのはこんな人
エンキロを特に検討したいのは、次のような方です。
- 車に乗るのは週末が中心
- 通勤では車を使わない
- 買い物や子どもの送り迎えが中心
- 月間走行距離がそれほど多くない
- セカンドカーが欲しい
- 新車に乗りたいけれど月々の支払いは抑えたい
特に、車は欲しいけど、それほど走らない。という方にはエンキロの仕組みが分かりやすくハマります。
走らない月まで高い距離分を負担するのではなく、実際の走行距離に合わせて支払えるからです。
エンキロで後悔しないために契約前に確認する3つ
エンキロを契約する前に確認したいのは、難しいことではありません。
次の3つです。
- 毎月どれくらい車に乗っているか
- 欲しい車の月額基本料金と1kmあたりの料金
- 何年間その車に乗る予定なのか
まずスマートフォンの地図アプリや現在の車の走行距離から、1ヶ月に何kmくらい走っているか確認してみましょう。
あとはエンキロ公式サイトで欲しい車を選べば、
- 200km走った場合
- 500km走った場合
- 1,000km走った場合
などの月額参考価格を確認できます。
自分の使い方なら毎月いくらになるのか分かれば、一般的なカーリースや購入と比較しやすくなります。
まとめ
エンキロのデメリットは、大きく分けると3つです。
- 走行距離によって毎月の料金が変わる
- 車にかかる費用がすべて月額基本料金に含まれるわけではない
- 途中解約や契約満了時にカーリース特有のルールがある
ただし、契約前に内容を確認しておけば、それほど難しい仕組みではありません。
そしてエンキロ最大の特徴は、車にあまり乗らない人ほど月々の支払いを抑えやすい。ことです。
週末だけ車を使う方や、買い物・送り迎えが中心の方なら、一般的な定額カーリースとは違うエンキロの料金体系が合う可能性があります。
まずは自分が欲しい車を選んで、普段の走行距離なら月々いくらになるのかを確認してみてください。
実際の金額が分かれば、エンキロを選ぶべきかどうかも判断しやすくなります。
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